考え方の癖(自己カウンセリング的な)
私は昔からやたら、この場にいたのが私じゃなくて誰々だったら周りの人にとって良かったのかな、と思いがちだ。
高校の部活でもそう思っていたし。まああと家族の集いとか、親戚の集いに行くの姉の方が良かったのかなとか。
物事が上手くいかない事を目の前にして、自分の身から幽体離脱する的な。自分が無能なので自分の事を丸ごと捨て駒にする。
海外で暮らした学生時代も友達がいなさ過ぎて、転校生と親しくなっても、私と仲良くなってもその子にとってコネが出来ないから、きっと得策じゃないから、と身を引いてしまう癖があった。完全に良かれと思っての心理で、私じゃなくて他の人仲良くしてあげて!私と仲良くなっても仕方ないから!状態になっていた。
正直この癖は良くない。よく避けられてるみたいで失礼に感じると言われる。私からすると貴方が悪いんじゃなくて私が悪いんだという傲慢を私は勝手に働きがちだ。好きな環境では割と一生懸命雑務をやるというやり方で好意は示しがちだ。
私が私で良かったなあ、と思いたいものだなあ。
多分受身になりがちなのが原因の一つだと思う。私じゃなくて、もっと積極的な人物がいた方が良かったんじゃなかろうか的な状況については。
とはいえ、私がハムスター的に、物事を回していこうとした所でこの状況は、絶対自分がドン滑りするやつだ、絶対関わると損するやつだ、という状況はある。
つまり私が悪いんじゃない!状況が悪いんだ!!!!!
居心地は悪いけど、そういう状況を見送るのも一つの手だ。そんなものを見つめないで、私は私で、私に出来る範囲内の事をすれば良いのだ。そして自分が好きなものだけ好きという心理で良いのだ。
そして嫌いでないものは嫌いでなくて良いのだ。流されて良いのだ。
そういう状況は確かに存在するから、どうでも良い事ならどうでも良い事ほど、良かれと思っての損だけは絶対にしたくない。
自分にとってどうでも良くない事だけを見てれば良い。
私は最近、人間の相性とかタイミングとか色々あるとし・て・も、絶対物事が上手くいかないのは突き詰めれば上の人間が悪いのだと思う。本当それで良いのだ。それで正しい。そしてそれ以上でもそれ以下でもない。