♪支離滅裂♪

※※※※※只の元・二ートのブログです。お目汚し大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

すごいどうでも良いけど

よく九州の女は男立てるみたいに言うけども。

私おばあちゃんとは別に仲良いわけではないんだけども。

うちは両親共に九州の人間だ。言っても母は転勤族だったから、どこのお国かわからない方言を使うけど。(最近ずっと謎だった母の言葉を調べたら、ごく限られた人しか使わないらしいけど、普通に九州の言葉だった。)

 

ふと思い出したけど、

おばあちゃんはおじいちゃんを立てる事が出来なくて、ばしばし叩かれてた人だった。(昔の時代のDVです。部屋の角に追い詰められてタオルでひたすら叩かれていたらしいです。しかも母の姉は、母に、おばあちゃんが悪いんだよ、と教育していたという。おばあちゃんの立場に立ったらおぞましい…。(というか母の姉の立場に立っても、その後の結婚生活、自分の言葉が呪いとなって、自分を追い込んでいたのでは?なんて思うけど。))

 

私は自分の、男を立てる能力の低さはなんだろう、と思ってたけど、そりゃそうだ、おばあちゃんだって出来なかったんだ。

(というかよくわかんないけど、九州出身の男に死ぬ程嫌われる。普通に落ち込む。普段気にしてないけど。でも父が九州出身なのになんでだろうと思ってた。(単身赴任でほとんどいなかったし、いたらとにかくこちら側は息を潜めてたから接するのにあまり慣れてなくて当たり前か。))

私おばあちゃんと特別仲良いわけでもないんだけど、おばあちゃんも次女だし、母も次女だし、私も次女だし、日中に手紙を書いたり、夜中に起きたり無駄な事をしがちで、おばあちゃん似だと思うもん。

というか、むしろ男の神経を逆撫でするタイプで、しかもそれで危害を加えられても、へらへら笑って生きていける才能のあるタイプなのだ。

私も自分で自分こんな地雷踏みまくってよく生きてるなと思うけど、おばあちゃんなんてよっぽどすげーよ。

 

かたや父方のおばあちゃんは、おじいちゃんに至れり尽せりやっていたけど、ほぼほぼ、おじいちゃんと実家以外に世界がなかったみたいだけど。

父方のおばあちゃんは、特別優しくしてくれた事もないけど、おばあちゃん家で私が意味もなく泣き出した時に、変わらず普通に接してくれたから、なんとなく好きだった。やっぱり立たせてくれるのが上手いのかな。母はさんざん嫌味言われたからあまり好きではなかったみたいだけど、私孫だからな。まあ言っても普通に接してくれただけで、兄だけやたら可愛がって、私や姉単体だと泊まらせてくれないみたいな家庭だったけど。